現在進行形でブン回し中の空母でございます。wowsbネタはここで一段落です。興味が無い方、三日間お付き合いくださいましてありがとうございました。ラングレーからインディペンデンスまで順調に新しくなってきましたが、ここから急に時代が戻ります。ティア8では更に古くなるっていう。史実ではラングレーとレキシントン級に続く三代目の米空母。アメリカにとって最初から空母として設計した初めての正規空母でもあります。ワシントン海軍軍縮条約下で艦載機の運用数を増やそうと目論んだ結果、1万4000トンの船体に4個飛行隊を搭載可能な代償に、低安定低速低防御空母として完成しました。特に速力と凌波性能の低さは問題視されたようで、太平洋への回航が見送られた大きな理由となっております。とはいえ遅いといっても29ノットですし、wowsb内だとこれらのデメリットはあまり感じられません。低防御な点もヘルスで耐えれることもあり、航空攻撃のみで戦闘時間内に沈むことはまずないでしょう。一番の課題は艦載機の性能格差。使用感をそのままにインディペンデンスから順当に進化したとはいえ、ティア7にはF4Uを搭載したサイパンと5個中隊で襲い掛かってくる加賀が徘徊しております。爆弾15発を同時投下してくるアークロイヤルと、空母のくせに艦対艦戦闘で勝てちゃうグラーフツェッペリンも油断できない相手です。高性能課金空母が多数蔓延るという傾向はティア8でも続き、苦行と言われる最大の要因。レンジャーを使ってる時にプレ空母とマッチングすると申し訳なく思っちゃいますね。みんな、俺を介護してくれ。