
EP10でマスケットの火力不足を感じ、EP11開始前にバイボラ教団へ赴き支援要請。レベル380用の装備をおねだりしたところ特性ポイントと経験値カードしかくれない、、、。どうやら仕様が変わってしまったらしい。追加で武器選択ボックスを選択しレベル440まで通用する武器を貰いました。装備を変えながらコツコツレベル上げはもう古いスタイルなようです。なろう系だこれと思わずにはいられない。

マスケットが光っているだけという手抜きチート武器を装備し、EP11を開始します。EP10で知り合いになった新生シャッフェンスター団と共にメイバーン水域奪還作戦です。主人公以外も頑張っているとこが見れるのは実に良いものだ。

師匠こと奪還隊の隊長が魔族なのかなと思ったら、魔物に踏み潰されあっさり死んでしまいました。これは予想外な展開。魔族かと思ってすまんかった。魔族の仕業でないとしたら誰の差し金なのか?謎は深まるばかりです。

今回の奪還作戦にはシャッフェンスター団以外の組織も参加しており、かなり大規模っぽい感じです。それだけ人類側が優勢になってきたということですかね。それでも互角かやや劣るという戦況なので魔族の戦力は今だ強大なようです。地図で見ると押しているように見えても、敵軍の撤退が適切だった場合は支配地域の縮小幅に応じて戦力の密度が高まるため、その逆の友軍は不利となったりします。追いつめているはずなのに敵がどんどん強くなっていくのはこのせいかもと脳内補完。

啓示に従いワープを繰り返していたら急に舞台が変わりました。三重の壁防衛戦。メイバーン水域はもう奪還したということでいいのか…?神樹の日以来ずっと攻撃を受け続けているらしいこの長城。既に一枚目の城壁が抜かれ二枚目で耐えているという状況。魔族にもまだ攻勢を仕掛ける余力があるんですねえ。だがしかしいつものように啓示者の活躍によって阻止されるのであった。

再び舞台が変わります。EP11は短編がいっぱい入ってるという印象。今回は王国軍兵士の成仏のお手伝い。この手の作業は三度目なので主人公も慣れたもの。これまで王国軍は大地の要塞くらいでしか見かけてきませんでしたが、この辺は王都に近いということもあり多数の戦死者が出たようです。特に裏話もなく普通にクリア。ライマへのヘイトが高まることはなかった。いやまあ成仏はしなかったんですけど、本人が満足ならそれでええ。

お次は抵抗軍のお手伝い。EP10でイグニスを排除したのだからもう抵抗軍を名乗る必要はないはずなんですけど、三重の壁でも抵抗軍というワードが頻出してましたしどうもこれEP10より前の話っぽい?微妙な違和感を感じながら協力して魔族の補給拠点を襲撃します。短編ということでここもあっさり終わりました。消化試合をやっている気分です。

続いてケドラ商団。ストーリー上では武器防具を無償で提供してくれるパトロン的存在なので、快く協力します(俺は経験値カードしか貰ってないけどな!)。このケドラ商団は名前の通り商人の集まりなんですけど自前で私兵も雇っており、これがなかなか強く騎士団に匹敵する戦力を保有しているようです。別に世界征服を企んでいるわけでもなく行政が頼りにならない以上、こうなってしまったのは当然の成り行きではありますが、魔族に勝利したあとどうするつもりなのか気になって仕方がないぜ。

クエスト上でさらっと語られますが、ここは神樹の日に崩壊した王都だそうな。ケドラ商団は魔族の目を掻い潜りながら金目の物を探りにきたというのが本音らしい。火事場泥棒すぎる…。まあ王都には商団の資産もあったのでしょうが…。俺の中でケドラ商団のイメージが下がっていく。魔族の攻撃はかなり熾烈だったようで探索中数々の怨念を目撃します。そのことを意に介さないケドラ商団員。バイボラ教団と仲良しなのだから高潔な組織かと思ってたんですけど、そうじゃないっぽいですね。今後どういう立ち位置になるのやら。