
今次大戦を引き起こした旧ギルティネ退場後も魔族は侵攻を継続。一人いなくなったくらいで戦争が止まるわけないよねやっぱ。防戦一方だった魔族が再攻勢を仕掛けてきました。オルシャ防衛が今回の本筋です。公式サイトによると旧EP1開始時のオルシャよりも未来の話らしい。整合性を取るとEP1の時は平和だったけど、EP13で周辺を魔族に占領されたということになりますでしょうか。王都以外の魔族は駆逐したはずなのですが、ゲートを設置すればどこでも魔界から行き来できるので勢力図はあまり当てにならんようです。

EP13ではライマに代わりラダがナビゲーター役になっています。自分が作ったアイテムのせいで人間が魔族に変異しているらしい。そして元に戻らないことは既に判明済み。利用されていたとはいえなかなか業が深い。

魔族に複数の派閥が存在していることはこれまでも何度か示唆されてきましたが、具体的な数が判明するのは今回が初めて。オルシャ侵攻は計画的なものではなく、場当たり的なものなようです。人類の内ゲバは魔族の工作が原因ですけど、何もしてないのに勝手に仲違いしてる魔族やばない?w

討伐を続けるうちにラガナと再会。ギルティネを仕留めたことを評価し主人公を勧誘。俺もそっちに行きたい。冗談はさておきラガナはオルシャ侵攻には関わっておらず、企画した魔族が気に入らないという理由で協力を申し出てきました。このまま仲間になってもええんやで。

同じころオルシャへの侵攻を目論んでいた魔族たちは仲違いを通り越し殺し合いを始めます。こうしてオルシャは救われたのでした。gdgdすぎる…戦闘が始まるまで主人公はノータッチであり、完全な自滅。こんな展開になるとは予想できんかったぜ。

最後に補給拠点をオルシャ製の魔法爆弾で爆破し魔族にオルシャ侵攻を断念させます。かなりの高威力でオルシャの軍事力が伺える。この過程でラガナとヴァイガから恨まれる主人公。勧誘は魅力的だけれど、これまでに得た名誉を捨てるわけにはいかんのです。すまんな。