注視者の招待でデルムーアへ赴くことになった主人公。それに便乗したかどうか定かではありませんが、時を同じくして王国軍もデルムーア奪還作戦を発動。一緒に行くことになりました。EP14以降サブクエストで王国再建団の活動が各地で見られるようになっているので、中央政府の統治能力が回復してきたことを伺わせます。
これまで何度も言ってきたけど主人公以外が頑張っているところを見れるのはとても好きなので、ドンドンやってほしい。
作戦開始早々崩壊気味な王国軍。まあ啓示者である主人公でも死にかけたからな…戦線を下支えするため火消屋として宛てがわれます。劣勢な場面でヒーロームーブです。損害を出しつつも確実に前進。デルムーアがじわじわと制圧されていく。
他にも冒険者が傭兵として雇われている模様。主人公もその一人ということになりましょうか。ただこれまで世話になったシャッフエンスター団や女神信徒は不参加っぽいので総力戦という感じはあまりしません。王国軍主導で奪還したいという意向がなんとなく感じます。巷で王国軍は逃げただの要塞に引き籠っているだけだの言われていますので、これはとても重要なことです。面子に拘る必要がないというのは下っ端の理論であって偉くなればなるほど面子は大事になります。そうしないと部下が惨めな思いをしますからね。
ストーリー上特に重要というわけでもないのにめっちゃ難しかった魔族の防衛計画。装備さえ揃っていればプレイヤースキルが無くてもクリアできちゃうわけですけど、エンジョイ勢の俺には物凄いきつかったんだ。成長武器でのクリアは不可能な気がしたので一時撤退しクエスト報酬で貰ったヴァシリーサシリーズを投入。それでも初期ステータスではきつく+18段階まで強化してようやくクリア。防具は未強化でもなんとかなったので火力を最優先に上げたい。
戦線に復帰した主人公は王国軍兵士ごと魔族を攻撃するパヤウタを目撃。戦場では戦死者の二割程度が同士討ちなんて言われていますのでそう珍しいことでもないんですけど、なんだか様子がおかしいです。後ろ弾はやめてくれよな。
パヤウタと共に魔族を掃討しつつ王国軍の本隊と合流。ここでは要請ではなく、明確な命令として行動するように求められます。まあ命が掛かっている以上これが普通でしょうね。今までが緩すぎたんだ。
掃討を続けるうちになんだか新しいキャラが出てきました。どうも注視者を嫌っているらしくせかされます。魔族は内ゲバしまくりですな。
最後の方でネームドキャラと戦うのかなと思っていたら、そんなこともなくひたすらモブを狩ってEP14前半が終了。前戯ってとこですかね。微妙にウザさがあるラミン大将軍ですが、魔族に奪われた地を取り戻したいという想いは本物でありましょう。後半に期待します。
