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亀山城では主人公勢と北畠勢との戦いが続いております。敵の本隊が到着し主人公側が押されているように見えますが、城塞戦だけあって1日で陥落という事態にはなりません。10倍の戦力差があっても、数日くらいならチートなしで持ちこたえられちゃいますからね城。作中でも城内へ侵入できたのは厳勝だけですし、見た目ほど深刻ではなさそうです。

亀山城が敵の攻勢に耐えている間に、特命部隊の砲撃が成功したところで26話幕引き。北畠側の城がめっちゃ燃えてます。明言はされてないんですけど、1門の野砲でここまで燃やすことが出来たのは、黒色火薬ではなくテルミット系の焼夷弾だからでしょうね。水をかけても消えないどころか燃焼反応が激しくなるしこれはエグいですぜ。派手さがないだけで、防火塗料が無いような中世日本だと普通に超兵器だよなあ。主人公の出身地は現代日本以上の科学力がありますし、もっと燃やし易い物質があるのかもしれません。これが決定打になったわけですが、顛末は27話で詳しく描写されてますので感想はそっちで書きます。