緑青設計図が三桁単位で貯まっていたので、合成し改修完了。実在艦なものの、wowsbでは第二次大戦時の長門型に準じる改装を施した半架空艦として実装されております。本来の天城は愛鷹に近いビジュアルらしい。自称巡洋戦艦ながらも装甲ではなく造波抵抗を減らすことで速力の向上を目指した事実上の高速戦艦であり、wowsbに於いても長門型以上の装甲を備えています。但し高性能艦だらけのティア8では不十分な装甲厚です。更にダメージ軽減率は長門型未満という独自の設定が行われているため、結果的に長門型よりも打たれ弱くなったと感じてしまうはず。そういう意味では扶桑型に戻ったと言えましょうか。速力に関しても30ノット超えが当たり前になってくるティア8だと普通ってところですかね。燃えやすさも相まり戦艦としては撃たれ弱く、距離を取りながら戦うという日本戦艦の性質上味方に居るとがっかりされることが多いこの戦艦。しかしながら自分で使ってみると距離を意識しながら戦うため生残率は存外高く、16インチ砲10門の火力はプレ艦と比べても決して劣るものではありません。敵に居ると強くて自分で使うとがっかりする艦は多いけど、天城はその逆という珍しい艦ではないかなと思います(個人の感想です)。