
バイド討伐艦隊の遠征と同時期にロールアウトした地球連合軍の新型戦闘機。分類上こそ22世紀の地球にも存在する粒子兵器の一種とされているものの、その攻撃法は明らかに異なるものであり、魔道力学の一端を垣間見ることが出来る。タクティスの世界線ではバイド研究所にて多数の同型機が確認されており、今後の主力になりうる可能性を示している。もしかしたら26世紀の地球はファンタジーな世界になっているのかもしれない。もっとも正史にあたる本編でそのような傾向は見られず、22世紀の地球がこの先どうなるかはなお流動的である。