【追記】AではなくBでした。訂正。メガロザリアは単行本で応援するから許せ。そして相変わらず死んでいる鋼鐵の薔薇。

今話から新章、っということに俺の中ではなっている(`゜ω゜)仲間が増える度に出番が減っていく主人公の明日はどっちだ。

今話から新章、っということに俺の中ではなっている(`゜ω゜)仲間が増える度に出番が減っていく主人公の明日はどっちだ。
現在の時間軸に戻ります。帝国軍(服装的に内務軍や国家憲兵のような準軍かも)の装甲列車を狙うカルラと新メンバー・ウルス。ファーストコンタクト無しで普通に馴染んでおり誰だよお前感が凄いのですが、19話から4年飛んだ20話目全体がそんな感じなので早めに慣れて戴きたい。ヒナコ一行が王都で引き起こしたジュンコとの殴り合いは巨神事変と呼ばれ、その影響で4年後の現在も多数の難民が発生しているそうです。思ったよりも大事になってんね。辺境伯の力では解決できなかったようだ。ヒナコどーすんのこれ。隣国に位置する帝国は難民を受け入れているものの二等市民扱いってのは、2話目で訪れた村と同じような状況ですかね。現実の難民を見れば、なんでこんなことするのかすぐわかっちゃうのが悲しいなあ。

そしてお決まりのようにキレ散らかすヒナコ。エイリスが到着する前に行動を起こしてしまいます。こうなったのは大体お前のせいなんだけどな。だからこそ主権を侵害してでも帝国への移送を阻止し、自分たちで難民の面倒を見たいってのは俺にも理解できますけども。4年前と異なりトルガナーナ製と思しき義手を装着しており、大幅にパワーUPしています。いきなりボコボコにされることはなくなったので成長したといえます。ただ情報収集力の低さは相変わらずなようで、微妙に無能感が漂っているところにヒナコ味を感じる。

帝国軍は古代兵器で応戦しますが、エンデバーや教会騎士の装備と異なりクラシカルなデザイン。性能も見た目通りなようで、有効弾を与えることができません。トルガナーナはエンデバーの砲身内径200mmはありそうな対空砲に耐えてたし、まあ無理でしょうね…。マナが薄くても火器の優位性皆無で草なんだ。そして二人目の新メンバー・クロムと同じようにしれっと混じっているウェンディ。ヒナコとウェンディの絡みってあんま想像できないな。どうやって仲良くなったのかきちんと描かなきゃいかんでしょ。
帝国も自国の兵器のみで勝てるとは思っておらず、教会にも協力を要請していたようで、教会騎士1人とその隷下にある大型魔獣3体が出現。序列十二位のくせに強いなこいつ。今までの教会騎士もエイリス以外が相手なら強そうに見えたんでしょうけどね。