最初にアスドルム王国軍特別小隊の動向。彼らにとってもガルグイユ皇国は未知の存在だったようで、これまでと異なりなんだかコミカルなノリになっております。無事主人公たちの元に辿り着くことができるのか？
ここからが本題。皇国の攻勢が続く中、ロカたちはクロの発案により王国軍野戦司令部への直接攻撃を行います。最前線は皇国が優勢だし妥当なところっすね。しかしこれを万全の体勢で待ち構える王国軍。どうやらクロが王国軍と内通していたようです。なんでも親族が心配で王国を裏切れなかったそうな。となると神技使いが暗殺対象になったのは、クロ以外のメンバーが普段から反抗的だったってことになるのかねえ。差別される側にも原因がある展開！
クロが離脱したこともありヒロイン大ピンチになった場面で主人公が参上し第12話おわり。ただチートを持たない主人公が、五体満足になった程度で近代兵器に打ち勝つのは難しそうですが果たして。もっともこの世界の人間は、一般人でも鍛えれば剣で自動小銃に勝てるくらいの身体能力がありますので、なんとかなっちゃいそうな気もしなくはない。
