改修が終わりました。元ネタはヨルク代艦級。起工後も正式な艦名は決まっておらず、当時から現代に至るまでエルザッツ・ヨルクと呼ばれ続けております。設計者はより強力なプランを用意していたそうですが、排水量の増大を嫌った海軍によって装甲削減が行われ、部分的にはマッケンゼンよりも低防御になってしまいました。wowsbでもティアが上がった割にマッケンゼンと同程度の装甲ということで、相対的な撃たれ弱さを感じることでしょう。改良点であるはずの38cm砲は、発射速度が前級よりも低下したことでむしろ欠点になっており、せっかく先手を取れても3射目4射目以降は敵艦が先に撃ってくる場面がとても多く、遠距離だけでなく近距離でも不利ゲー感がありますねこれ。まあドイツ戦艦らしくBOT艦処理力は高いので、人が少ない時間帯で使用することをお勧めします。