最初にイエローローズsideのお話。現当主であるミツバの叔父さんはミリアーネから依頼を受けミツバ暗殺を実行するも上手くいきません。隔離塔の話は伝わっているはずなのですが、どうも与太話だと思っていたようです。普段からデマ流してるせいで信じてもらえなかったやつ!6話目時点ではまだ諦めていないのものの、叔父さんはミツバのやばさに気づき対立を回避するようになっていきます。俺でもそうする。でも諦めないミリアーネ。そんなにミツバ父のことが嫌いだったのかと思ったりする俺氏であった。
主人公とミツバ視点に戻ります。イエローローズに狙われても全く動じません。さすがチート主人公様だ。すんなり日常パートです。買いだしを兼ね同室仲間と王都へと繰り出します。みつばにとっては初めての王都で、クローネの案内で観光。革命前ということで雰囲気はあまりよくありませんが、なんか楽しんでいます。これもミツバの影響かなあ。
その途中で共和派の演説を見物するも、それが原因で共和派であることを疑われる主人公。それに対しあっさりと共和派の印刷物を破り捨てます。後の展開を考えると主人公というかミツバは王党派寄りの人間よな。共和派のことは嫌いなんですねえ。それでもサンドラと仲良くしているのは、人間性を評価しているからなんでしょうな。
更に共和派とは別の反体制組織によるテロが勃発。王都の治安悪すぎぃ。1話でいろいろ詰め込んできたな。ミツバの影響もあり段々黒くなっていく主人公さん。最後に共和派の印刷物を破り捨てたことがバレ、サンドラに怒られるオチがつきました。ミツバの尻拭いをさせれる主人公可哀想。革命が始まると更に増えていくぜ。