Il-2の機関砲を20mmから23mmへ強化。期待されていた対戦車攻撃には不十分だったものの、効力は大きく向上し安定性も損なわれなかったことから、後に搭載することになる37mm機関砲よりもIl-2に適した装備として高く評価されました。だがしかし相変わらず搭乗員の技量は低いままで、42年後半から43年前半が損耗率のピークに達したと言われています。それでも臆することなく出撃を繰り返し、スターリングラードの戦いでは対地攻撃のみならず代用戦闘機としても用いられ、多大な犠牲を払いながら敵輸送機を多数撃墜し勝利に貢献。赤軍にとって最も苦しい時期を戦い抜いた機体となりました。wtmでは初期型に続き銃座がありません。。。wikiだと高評価なんすけど、俺からするとIl-2-37がランク3でこいつはランク4なことや、同じランクにJu87D5とB25が居ることもあり、わざわざこいつ使う必要ある?感が否めませぬ。