26号・お姉さまと巨人26話レビュー

前話からの続き。エイリスがカルラを庇いなあなあで済ますのかなと思ったら、カルラはそれを信じておらず生き延びるためエイリスを殺そうとしてきました。急なシリアスっすね。前話でそんな空気なかったでしょ。そりゃこれまでに何人もの「弟妹」を殺しといてカルラだけ軽く済ませたら不快感しか残らないけどさ。ただ周りは本気の殺し合いだとは思っておらず、緊迫感に欠けた戦闘です。

んでもっていつものようにエイリスが勝利し、両者とも死ぬことなく終わりました。エイリスの考えは変わっておらず、25話と同じような幕引きのためこのバトル必要あった？と思ってしまう俺氏であった。エイリスがカルラを特別扱いしたいのはよくわかったけど、俺はヒナコの対応を見たいんすよね。てかヒナコが外罰的なせいで今回の事態を招いたとも言える。

ちなみにヒナコはエイリスが裏切った時のことも想定しているそうな。実際に裏切ることは無いのでしょうけど、エイリスが庇い立てしても処刑を強行する可能性はあるってことよな。カルラの先行きは如何に。