War Thunder Mobile日記075・一式戦闘機一型

日本ツリーが実装されたということで、格闘戦の得意な戦闘機に手を出してみました。初期型一式戦闘機です。九七式戦闘機と同等の旋回性能を保ちながら航続距離と速度性能の向上を目指したものの、重量が増えたのに旋回性能は落とすなというのは無理な注文で、設計陣もこれ九七式戦闘機より弱いんじゃね？と思っていたそうです。とりあず航続距離の長さだけは評価され、南方作戦を鑑み遠距離戦闘機として採用されました。しかしながら性能比較のため97戦と模擬戦を行ってみたところ、ロール性能差を生かした一式戦が予想外の奮戦。それに加え優速であったことから総合的な空戦性能は一式戦闘機の方が優れていると判断され、九七式戦闘機の生産ラインを全面的に置き換える次世代戦闘機としての地位を確立しました。wtmでは97戦より運動性能が低下した代わりに攻撃力は向上しましたといった味付け。それでも複葉機と日本機以外になら格闘戦で勝てる性能がありますので、それほど気にならないと思います。それより何よりランク２は俺氏も含めて重戦寄りの戦闘機を選ぶ人が多いため、運動性能の高さを存分に生かすことができます。ランク1だと相手の機体も格闘戦が得意だったりしてしまう場合が多く、これは盲点でした。格闘戦は高ランクの方が楽しめるのかもしれませぬ。