
ランク8要員二機目。概念設計の段階で対空対地対艦が求められ、合衆国海軍初のマルチロールファイターになるはずでした。ところが搭載予定だったミッドウェイ級は三隻で建艦終了。戦後もエセックス級が主力になると見込まれたことから、艦上機としてのF7Fは非効率的と見なされ少数且つ短期間の配備に終わります。しかしながら45年になってもPV-1を使用していた海兵隊からは切望されていた機体であり、当時最も優れた夜間戦闘機として高く評価され、朝鮮戦争では偵察機としても有用性を示す等、レシプロ機とジェット機のギャップを埋めた機体となりました。wtmでも毎秒9kgの射撃量は重爆撃機に対し有用でありますが、一番の魅力は機雷を三発搭載できる点。これによりリロード無しでベースを破壊することが出来ます。陸用爆弾より威力が高いという🐌クオリティ。軽量化のために低性能な過給機を搭載しているので、高高度ではなく低高度爆撃を仕掛けていきたいところ。