
実装当初は本家だと通常ツリーなのに衛星だと課金必須かよと文句言われたけど、近頃はイベントでばら撒かれ気味なこの戦闘機。空技廠が基本設計を行い、詳細設計を九州飛行機と呼ばれるマイナーメイカーに手伝わせることで造られました。何故経験豊富な三菱や中島に頼まなかったのかという声は当時から存在し(大戦末期に機種整理が検討された際には震電の開発続行が認められる傍ら、三菱の閃電と川西の陣風が開発中止になっており、海軍が九州飛行機を冷遇した事実は存在しない)、九州飛行機の人たちは自分らが当て馬だと思っていたらしく、最初はイマイチやる気がなかったそうです。この空気を変えたのが空技廠から出向してきた鶴野技術少佐で、低姿勢かつ熱意のある態度は周囲に好影響を与え、やる気を引き出したとされております。一方でノンデリ発言が原因で九州飛行機の社員に殴られたりもしており必ずしも人格者ではなかったようですが、その後も仲違いすることなく初飛行までこぎ着けた実績はもっと評価されてもいいと思います。肝心の性能は同時期にP-51Hが存在したことから計画値通りの性能が出せたとしても不利な戦闘を強いられた可能性が高かったと言われており、wtmでも対戦闘機は苦手なわけですが、現状のランク7はジェット機とロケット機に虐められランク8とランク9から追い出された爆撃機乗りたちが大量発生するため、運動性能の低さはさほど気にならず持ち前の速力と火力を存分に生かすことができます。ランク7デッキに入れる価値のある戦闘機だと俺氏は思います。