泥棒のお手伝いから始まるEP7第三部。今回はアマンダと一緒に王国軍の要塞へ侵入します。ライマ的に窃盗は許される行為なようです。王国軍と騎士団は別組織らしい。魔族との戦いが続いているのに要塞から動かない王国軍。そういえば今まで一度も戦っているところを見たことがありません(もしかしたら発掘団に参加していたのかもしれないけど)。その謎に迫ります。
要塞には人間の兵士だけでなく人造生物も配備されており、戦力はなかなか高いようです。魔族を放置してまでこの要塞を守り続ける理由はなんなのか?
王国軍も遊んでいるというわけではないようで、時折魔族が襲撃してくる模様。アマンダが言っていたイメージとは大分違いますね。片方だけの意見を聞いて決めつけるのはよくないですな。協力して魔族を撃退します。だがしかし二度目の襲撃で王国軍が壊滅。ガーゴイルを破壊したのがまずかったかな…。ほんとすまん。みんなライマってやつが悪いんだ。
あっさり占領された要塞で探索を続けます。王国軍がこの要塞に拘った理由はまだ謎のままですからね。奥に進んでいくと謎の老人がいました。この要塞の管理を任されているそうです。要塞司令官ということになるでしょうか。この要塞は女神の指示により、啓示を守る目的で造ったとのこと。王国軍は女神との約束を果たすために、王都が滅んだ日もこの要塞から動かず啓示を守り続けたというのが真相なようです。そんな要塞にちゃちを入れて壊滅させるきっかけとなった啓示を示すライマ…。相変わらず性格悪いですね、俺ライマ嫌い!
まあこの老人も魔族だったわけで、最終的に主人公が殺してしまいます。要塞の関係者は全員死亡してしまい、どこまで本当かは闇の中になってしまいました。この要塞に啓示が隠されていたのは事実なので、魔族の話も完全に嘘とは言い切れないとこが難いですね。無人になった要塞を後にしてEP7完了。後味の悪いお話でした。ところでライマ曰く魔族は元人間で、人類を滅亡させようとしている本当の理由は神に会いたいかららしい。人類が危機に瀕せば神が降臨するとのこと。会ってなにをしたいのかは不明なるも、これまでの情報を鑑みるに碌なことはないでしょう。同情せずに主人公らしく阻止させて戴きます。