
正式名は特型伊号第〇一潜水艦。ゴーストマーメイドは米軍側の呼称。人魚族との連携を前提にした潜水艦の建造がドイツ第三帝国で流行りつつあり、その影響を受け大日本帝国でも同種の兵器を生産することに。人魚族の感覚器官と身体能力を活用することで、同世代の潜水艦を遥かに上回る性能を獲得した。緊急時には人魚と潜水艦の分離も可能であり、外科手術の類は行われていない人道的な兵器である。作中では特潜01の乗組員として編入された人魚族・晴羅の射撃センスと相まり驚異的な戦闘力を発揮。物語が進むと、敵艦へのハッキング機能まで有することが明らかになっている。