ハツリバに嵌り出した影響で三日遅れの投稿です。俺は書きたい時しか書かない定期。

前話からの続き。ノノアに主人公はこうなることを分かっていたと慰める主人公母。他人から見たループ系主人公ってあんま無いよなあ。不幸な未来を変えるために死に戻りを選んだはずなのに、死に戻りの度に悲しむ人間を量産していたのかと思うとなかなか業が深い。AYNIKでは死んだ瞬間に世界ごと巻き戻るから並行世界は存在しないとはっきり描写されていたけど、ああいうのは少数派なのかもね。

前話で渡された手紙を読み主人公からの感謝と謝罪を受け取るノノア。この結末が最善であることを理解しても、それでも他に何かできることがあったのではないかと悲しみに暮れます。これはおつらい。そこに謎の男(ノノア視点)が現れたところで第16話幕引き。このシーンは原作を読んでからの方が感慨深いなって思うんだよね。ついにここまできたかという気分です。数々の打ち切りなろう漫画を読んできた身としては特に、ね。最終話まできっちり見届けたいと思います。