
前章で工場に保管されている無人AVG「幽霊」を回収する方針が決まり、早速行動を起こすダニューブ特別連合部隊。原罪討伐は想定されておらず、ユリウスとフランカーは避難所防衛のために残り、チャリサーと主人公が回収へ向かうことになりました。道中の会話で尚オデッセイを怪しむ主人公に対し、信用しきっているチャリサー。根本的に考え方が合わないんだろうなって。作中では何かと主人公がチャリサーに合せているおかげで、ギス要素はほとんどありませんけどね。ユリウスとフランカーのオデッセイ評も見たくなってきます。

工場到着前に通感覚で原罪も工場を目指していることを察知。主人公は増援要請を検討しますが、どうやら避難所にも原罪の攻撃があったようで、避難所防衛優先のためにチャリサーのみでの交戦を決意。プレイヤー視点からだとレベル80のドライバーを一撃で戦闘不能にするような原罪が多数出現するため、チャリサー1人じゃ無理だろ感が凄いのですが、ストーリー上ではほぼ無傷で工場内を突き進んでおります。ゲーム基準で考えるとレベル300くらいの強さな気がする。強いぜチャリサー。

チャリサーがピンチになったところで主人公が再起動させた幽霊が駆け付け、スクルを瞬殺しチャプター10完。幽霊との会話は無く、途中から出てきたドライバー二人組のストーカーも何をしたいのかよく分かりませんし、後編と言いつつ中編みたいな終わり方でした。チャプター11にご期待ください。