広告ガチャから出土したのでレビュー。技官出身の旅団長オットー・スコルツェニーの発案で生まれたこの車輛。本当はシャーマン戦車を使いたかったってのは内緒です。所属を偽る条約違反的存在であり、もし捕虜になった場合は卑劣なテロリストとして扱われ銃殺になると言われています。実のところテロリストだからと言って必ず死刑になるわけではなく、発案者なんかは戦後の裁判で不起訴になっています。一方でグライフ作戦に関わったドイツ兵が現地で処刑されているのも事実ですし、やはり銃殺は覚悟した方がよさそうです。wotbでは端的に言って劣化パンターですはい。同じティアの無印パンターが100口径7.5cm砲を搭載可能なのに対し、パンターM10は初期砲のまま。。。ティア6の初期型パンターシリーズを思い出させるような性能になっております。ティア7から強車輛が激増することも相まりかなりの苦行感。ティアを一つ下げろよとずっと思っている。