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日常回ということになりましょうか。正月の宴会後、信長からカレー粉を求められる主人公。カレーの存在を知って以降甚く気に入り、あらゆる料理にカレー粉を使用しているそうな。しかし未来から持ち込んだカレー粉は既に尽きており、調達しようにも中世日本で簡単に入手できる代物ではありません。いろいろあって輸送船カナガワを使い買い出しへ行くことになりました。その話の中で主人公の低ヒエラルキーっぷりが判明。どことなく陽キャ風陰キャっぽいもんなぁ(酷)。

場面が変わりジモピーである厳勝視点のお話。大河内城の戦いで一命を取り留めたものの、片腕を失ったようです。武人として生きることを諦め自死まで考える厳勝。基本的になろう系のノリだけど、ちょくちょく重めな描写が入るのよなこの作品。殺し合いをやってんだし当然な描写ではあるけどね。そんなある日、主人公が持ち込んだ未来製の醤油であるソイソースを現地生産しようという話が舞い込み、それに厳勝が協力するところで36話おわり。廃兵は戦争が起きたら必ずと言っていいほど発生しますし、代替産業を上手く振興出来たらいいなと思いますが果たして。