赤色空軍長距離航空隊(一時期独立していたので長距離空軍とも呼ばれる)用の爆撃機として生まれたこの航空機。独ソ戦開始前の時点で既にPe-8やYer-2と言ったより高性能な機体がロールアウトしており、旧式機であるDB-3は早々に前線から姿を消すと思われていました。しかし当時のソ連にとってそれらの新鋭機は手に余る代物であり、指導部は枯れた技術で造られたDB-3を主力として位置付けることを決定。終戦まで活躍することになります。史実では信頼性の高さが評価されたものの、wtmだと評価されない項目なんすよね。ささやかに防護火器にランク2より遅くなってしまった飛行性能。Ar-2でもランク3の小基地をリロードなしで破壊できちゃうし、そっちがいいんじゃないっていうか。