ティア7アメ駆逐。当時の米海軍では巡洋艦から魚雷を廃する方針が示されており、代わりに駆逐艦の雷力強化が求められていました。魚雷発射菅を増やそうという方向性は一致していたものの、砲力を維持できる範囲内で増強すべしという声と、艦砲を減らしてでも増強すべきという二つの意見が出ていました。検討の結果両方造ることになり、前者はマハン級として完成し後者がグリッドレイ級になります。いざ実戦を迎えると雷装より対空装備の方が重要なことに気づかされた、というのは日本だけでなくアメリカも同じなんですねえ。wowsbではファラガットよりも発射速度が向上したというオリジナル仕様。周りも強くなっているので中途半端さは相変わらずでありますが、燃やし易くなったのはいいね。