漂着した島の説明回。但しルップルは島名ではなく村名。まだまだ全容は明らかになっておりません。作品解説だと戦記モノっぽい感じですが、現時点ではスローライフ系って感じ。王国へ続く道でも仕官するまで長かったですし、作者さんの作風ですかね。戦闘シーンは短めなので読んでて退屈には感じず、良い意味で描写が丁寧なんだと思います。
とりあえず仕事探しから始めるものの、何をやってもダメな主人公。参謀科への風評被害。平民から成りあがったというわけではなそうです。史上最年少で元帥になれたのは、コネ疑惑が浮上。直前まで漂流してたので、その影響もありましょうか。
伏線がいろいろ張られたところで第2話幕引き。この島では染色体異常を抱えてそうな生物が多数出現しますが、基本的にどれも食える模様。あまり気にしなくても問題なさそうです。偏見はよくないね。