wot→クレが足りない。wowsb→設計図が足りない。ということで他に書くことが無くなり、インチキ戦国の感想文を1ヵ月ぶりに投稿。最新話を目指し気が向いた時だけ書いていきます。
前話で服部党に勝利した主人公たち。懐柔した村以外の面倒を見るつもりはなかったようですけれども、信長から服部党が居なくなった土地全域の統治を命じられます。その過程の中で人手不足問題が再燃し人材派遣を求めた結果、九鬼家が主人公一家の従業員になりました。お互い織田家臣団の中では新参なので信長の配慮も含まれているのでしょう。新参より古参部下の方が扱い難いもんね。
九鬼家当主である嘉隆はこの人事に不満を持っており、最初は主人公に対し横柄な態度を取っていましたが、すぐに仲良くなれました。社長スキルが光る。主人公のコミュ力が高いと安心して読めます定期。
一方その頃反転攻勢を企む服部党。前話で敗北したと言はいえ一人も死んでませんからね。戦力は全く減っていないのだから、当然と言えば当然の流れである。ビビらせればもう攻めてこないと考えた主人公の見込みが甘かったことになりますかな。

戦略が間違っていても戦術面ではなんの問題もありません。未来チートで襲撃を事前に察知し準備万端。今回はガレオン船無双です。史実でも福田浦の戦いで2隻の洋船が70隻の和船を圧倒したというリアルチート。デカい船はそれだけで強いのです。この戦いで服部党は自前の戦力を喪失。しばらくの間主人公の領地に平和が訪れます。まあ後により強力な戦力で攻撃され味方から死人を出すことになるわけですが…