
最初に原罪sideのお話。防衛班によって研究所内部に封印された高等原罪「嫉妬」。隔壁のエネルギーは有限であり二日もすれば何もせずとも外へ出れるわけですが、そのことを知らない嫉妬は隔壁を破壊できず焦っております。同じ高等原罪でもヒエラルキーに差があるようで、嫉妬は逆愛の子分と言ったような感じ。通信?で励ましを受けるもどうにもならず、主人公たちが辿り着くまで閉じ込められた状況が続くことになります。

お次は特別連合部隊以外のダニューブ支部所属ドライバーの話。ヨルムンガンド討伐後、支部に向かって移動中。研究所の救援は主人公たちだけで十分との判断なようです。チャプター6で明確な描写はなかったものの、ヨルムンガンドとの戦いでかなりの犠牲者が出たらしい。だから撤収させたのかもね。港が見える位置まで到達しているので、残りの生存者は無事帰還できたはず(多分)。

ここからが本題。原罪の妨害を受けつつも落伍者なしで研究所に辿り着きました。内部への侵入を許したとはいえ一部の無人?防衛システムは健在であり、次々と下等原罪を撃破してます。うわあつよい。これもニムビウスのおかげらしい。すげーぜニムビウス。

ドロリィスよって隔壁が開放され研究所内部に突入。嫉妬が暴れ回っているということで、外部より内部の方が敵は多いようです。でもこいつらも一緒に閉じ込められてたのかと思うと微笑ましくなります。ダニューブ特別連合部隊にとってこの程度の数は障害にならず、戦闘を重ねながら確実に前進。

しかし途中でユリウスがドロリィスを庇い一時戦闘不能に。この後も適合率が低いドロリィスは足を引っ張る場面が度々発生。主人公が危惧していた通りお荷物感が出てきました。いじめが始まってもおかしくない状況ですけど、そうならないのがハツリバの良いところだゾ。