
6インチ砲を10門備えた二代目デ・ロイテルの初期案…と思いきや、この妙に太ましい艦上構造物は戦後の再建案に近い形状。戦中の時点でデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェンへ改名され、何より対空装備が増加したことに伴う重量削減のために主砲は10門から9門ないし8門になったはずなのだから、このエーンドラハトは初期案風WGオリジナル仕様と呼ぶのが正しいと僕は思います。カイクダウンの1番砲塔と4番砲塔を三連装にするだけでよかったのに、何故こんな手間のかかることをしたのか?それはWGだからさ!wowsbではティア6から順当に成長しましたという仕上がり。使用感をそのままに空襲スキルのリキャストタイムが短くなったことで、使い勝手が向上しております。カイクダウンに慣れた艦長諸氏ならきっと楽しめることでしょう。