二ヵ月半ぶりの更新。打ち切り回避!
アスドルム王国で内乱勃発と思いきや、その前にあっさり殺されたジガフ長官。判断が早い。でもこの人以外にもアインシュタインに反感を持っている人が王国内にいますので、火種はまだ残されております。
そしてアインシュタインも謎の人物に殺されてしまいました。急展開すぎる…。史実のアインシュタインとは掛け離れていたので洗脳されているのかなと思っていたら、どうもこのことは創造主?にとっても想定外だった様子。ここから復讐展開があるかどうかは知らない。王国のタカ派とハト派両方のトップが死亡した形になりましたが、戦争継続の方針は変わらないようです。ハト派と言っても黥国との戦いには賛同していましたので、遺恨はなかなか根深い模様。
一方その頃ガルグイユ皇国との同盟を求め出立する主人公たち。クロの性格イケメンと、主人公の非モテっぷりがくっきり浮かび上がっててつれぇわ。今話はロカのいろんな表情が見れたのでそこは良かったようん。
皇国に赴く途中で王国軍所属と思われる爆撃機を目撃する主人公一行。着陸脚は消した方がいいですぜ。単独飛行するB-29…。原爆投下だこれと思わずにはいられませんが、B-29の偵察型であるF-13という可能性も無くはない。今は皇国に辿り着くことが最優先ですので、ここは黙って見送るしかありません。アインシュタイン退場後の王国軍はどうなったのかも気になります。
最後の方で皇国関係者に接触したところで幕引き。ちゃんと異世界っぽいキャラを出してくれるのはいいね。しかしまあ相変わらず嫌われている神器使い。そんだけアスドルム王国も嫌われているってことになるのかねえ。みんな仲良くしようよ。もっとも皇国と黥国も仲良しというわけではないらしい。野合ってやつですな。