ようやく最新話に辿り着きました。長い道のりだった。

今回は正信回です。本作における正信の悲しき過去が語られます。三河一向一揆の際、どちらについても良い結果にはならない判断した正信は、自分たちがヘイト役を引き受けた上で出奔することを決断。史実の正信がそこまで考えてたとは思えないけど、インチキ戦国だと初登場時の印象が史実よりも悪かったので、ここでバランスをとってきましたか。

正信の謀反が松平家のためでもあったことは家康にも伝わっており、いつでも史実ルートに戻れそうな感じで第39話が終わりました。家康と正信は絶対に仲直りできるという安心感。ただ事情を知らない人からすると今でも正信は裏切者扱いなようで、すんなり帰参できるかは未知数である。