
冒頭でこの世界線における主人公の回想。記憶を失ったことを嘆いておりますが、ループ過程で全ての記憶を失うわけではないことはチャプター0ではっきりしていますので、失ったのではなく最初から存在しないのではと捻くれた見方をしてみる。博士の仕業なんだろうなって。

ギア情報官と共にアイギス・ダニューブ支部の会議に出席する主人公。チャプター0から既に3年以上が経過しており、主人公はドライバーだけでなく他の職員とも良好な人間関係を築き上げているようです。ギアは身体障碍を患っていますがそれが問題になることはなく、情報官自体が障碍者枠みたいな仕事なようで、主人公以外の同僚もそれを受け入れており緩い空気が流れていきます。

会議の中で現況確認。アイギスを中心とした地球側勢力の反攻作戦はすこぶる順調な模様。主人公の活躍があったかどうかは知らない。俺視点だと内勤しかしてないように見えます。あくまでも地球上での話なので、地球外でも有利に戦えるかは未知数である。敵の母星を制圧するまで戦いが続くことでしょう。

勢いに乗ったアイギス本部は月奪還を目的とした作戦名:蒼穹戦線を発動。まだチュートリアルだというのに宇宙進出ですよ奥さん。とんとん拍子で話が進んでいきます。方舟なる宇宙戦闘艦を月周回軌道に投入し、その火力によって原罪を殲滅するというシンプルな作戦です。ドライバー以外の戦力があるのはいいね。