
チャプター3で独断専行していたチャリサーが原罪にボコられるところからはじまりはじまり。そこへ前面を担当していたユリウスが掩護に入り、ピンチを切り抜け当人も反省するというテンプレ展開。gdgdはこれで終わりな。他の作品感想でも何度か言ってるけど、内ゲバはあんま見たくないんですよね俺。

同じ頃サール市内に布陣する軍部隊。作中では単に防衛部隊と呼ばれているものの、正確にはチャプター3で壊滅した海軍陸戦隊の上級部隊と思われます。原罪の襲撃から立ち直りつつあり、敵勢力圏の拡大を食い止めることに成功しているようです。東京都港区並み、若しくはそれ以上の面積を持つであろうサール市全域をドライバー3人だけでカバーするのは不可能なため、彼らの役割は重要であります。

そこにやってきた準罪級。この世界線ではソベクと呼ばれています。中級原罪相手に手間取る戦力で勝てるはずもなく再び大損害を被る陸戦隊。やはり噛ませ部隊…。ここで勝っちゃうとドライバーいらなくね?となってしまうのはわかるけどさ。

主人公はソベク出現の報を受け、全ドライバーでこれの対処に当たることを決断。代わりに残存の陸戦隊へ避難民の護衛に注力することを提案し、陸戦隊もこれを了承。チャリサーの時と違い揉めるようなことはありませんでした。軍人だけあって現状を正しく把握しているんだろうなって。
そして対ソベク戦開始。ストーリー上ではチャリサーが反省した後の戦いということで、中級原罪を相手にしていた時よりもずっとスムーズに勝ってますね。但しゲーム上ではある程度レベリングしないときついかなと感じました。まあ勝つだけなら逆愛と同じくサポートの力があれば余裕なので、楽勝と言えば楽勝である。