一揆は前話で一件落着したように見えましたが、領軍のみで鎮圧できなかったことからマルグリットの責任問題が発生。その過程で主人公は鹵獲した装備を提出し単純な一揆ではないと進言します。しかしまだ証拠が揃っておりません。ここから頭脳戦が始まるのかなと思ったら5ページで裏切者を捕縛。雑ゥ。引き延ばさずにギャグで済ませるセンス、見習いたい。展開が早ければ雑でも許せてしまうものです。
ここは俺の日記帳。文字の大きさおかしいけど、めんどいので放置中。
視点が変わり敵サイドのお話。今回の一揆は王弟勢の謀略であるわけですが全てこいつらの仕業だったというわけでもないようです。王弟は外患を疑っているものの国王は知らなかったようですし、これは他にも裏切者が居るということになりますかな。バルベラも含めてトップへの忠誠心が低いのは弱小勢力の辛いとこだね。俺的にはどんなに正しくても筋を通さない人間はそれだけで評価が下がるので、主人公様による裏切者へのシバキを期待したいところ。