
大河内城の戦いがスタート。北畠家最後の戦い…!と言っても既に包囲が完了しており、作中ではほぼ飯食ってるだけです。周辺の領民も招きエンジョイしてます。宴会だこれ。なろう系で現地民が旨い旨い言ってるシーンすき。餌付けで懐柔するって寸法よぉ。敵が降伏するまで宴会しながらずっと居座る腹積もりな様子。
対する北畠家側は史実と同じく籠城戦を行いますが、主人公側が攻めてこないため大河内城の強みを全く生かせていません。家臣が多数討ち死にしている状況で自分は戦わずに降伏したら面子丸つぶれだし、主人公のやっていることが本当に優しいかは当時の価値観を考慮するとちょっと怪しいかもね。でも庶民にとっちゃ徴発を行わないどころか食料支援までしてくれる主人公の方が万倍ありがたいのだから、これでいいんだ。