昨日発売した第二巻の収録話に10話目が含まれていたので、アプリ版を取り急ぎレビュー。分割数がはっきりしないと書く気失せるんすよね俺。
ギスギスは今回が最後です。童貞主人公のアシストもあり、レナとノノアの仲は修復不能な段階にまで悪化します。まあでも今回より前の時間軸では追放展開を回避し続けてきたのだから、主人公は童貞なりに頑張ったようん。魔王を仕留めるためにはギスギスさせるのが正解ということにりますかね。
そしてレナから二度目のノノア追放要請。一人で提案して拒否られた前回を反省し、今回はファランまで巻き込んできました。かしこい。レナとファランは特別仲良しというわけでもないので、この二人がどんな掛け合いをしたのかはちょっと気になっているところ。不本意ながらも最終的に同意する主人公。読者視点ならこの行動は共感できるはず。死に戻り能力が無かったらノノアを庇ったと思うし、そもそも出会うこと自体無かったでしょうな。
その後ノノアが新しいスキルを取得するというどっかで見た展開。どうして追放する前に覚醒しなかったんですかね…。追放モノって歪だよなあやっぱ。このままノノアがサクっと魔王を倒してくれれば結果オーライ。しかしそうならないのがつらい。主人公の苦労は新たなステージを迎えようとしたところで第10話終了。次の回でもう遅いもあるよ！
